タイトルのとおり、お寺に新たなコミュニティスペースが誕生しました。場所は文知摺館の門前にある住宅だった場所を改修した民家。名称はこれからリリース予定ですが、内部の改修や修繕、水回りの改修がすべて完了し、こけら落としイベントが開催されました。
画像のお料理は、8月22日(土)、記念すべき第一回のイベントで提供されたものです。
こちらが建物の外観。立派な作りの住宅です。こちらの住宅と店舗部分を、縁あって宗教法人普門院の財産の一部として取得いたしました。
今回、この場所のこけら落としイベントでは、安洞院のお寺ヨガを長くご担当いただいている福島市瀬上町のヨガスタジオ・Yogatocoさん主催のヨガと食事イベントに開放させていただきました。当日は午前から夕方まで境内の水月庵でゲストを招いたヨガのワークショップが開催され、その日の夕方の食事会場として使用いたしました。
今回お料理を提供いただいたのは、食と音楽の分野で各方面で活動中の、わらがやしほさんでした。Yogatocoさんや安洞院住職とも長いご縁があり、スパイスと酸をテーマとしたお食事となりました。お香のかおりを超えるスパイスと酸、食欲が掻き立てられます。
じっくりと時間をかけて仕込んだお料理、素材の滋味とスパイスと酸の調和がすばらしい、身も心も満たされるお料理でした。
ご参加の皆さま、誠にありがとうございました。
翌日の8月23日(日)は、寺院の総代・役員の皆様を招いての夏の祭礼法要でした。
改修が完了した建物のお披露目も兼ねて、法要後の会食の席を行わせていただきました。
こちらはお寺を支えていただいている地域の総代と役員の皆様がた。足が痛くないように、テーブルと椅子の席でおもてなしいたしました。法要のため先に中座した住職ですが、聞くところによると居心地が良すぎて昼から17時過ぎまで宴席が続いていたとのこと。住職としては皆様にご活用いただき、嬉しい限りです。
いよいよ産声をあげたコミュニティスペースです。
これから地域の行事や営利非営利を問わず、さまざまな団体や個人にも貸出ができるように体制を整えてまいります。
本務地である安洞院の方は、年々檀信徒と永代供養の会員の方からのご要望により、法要や会食、ご遺体の搬送などをお受けする機会が増えており、イベントの開催が出来ない状況になりつつありました。以前は年間に多数のカルチャーイベントを開催して1,000人以上の方を集めていたお寺でしたので、変わりゆく時代の中で、新たなイベントスペースの設置を考えてまいりました。
今回の民家のリノベーションは、檀家寺・葬祭や終活に特化した寺院としての安洞院と、文化や芸術やイベントに特化した文知摺観音・普門院の両輪を作る試金石となることを目指しています。誰もが安心して最後の儀式を行える場所と、年齢性別の垣根を超えてイベントを楽しめる場所の両輪となれるよう、大切に運営していきたいと考えております。
近く貸出の料金や規約を整え、ホームページやリリースなどで公開してまいります。
法要の会食、イベント、地域のあつまり、物販、サードプレイス的な目的などなど、新しいお寺の門を開いて皆さまをお迎えしたいと考えております。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
住職
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