お寺で過ごす、ココロとカラダにやさしい時間、「テラヨガメシ」のご案内です。昨年2016年4月より始まったヨガイベントですが、毎回さまざまなお店の方にケータリング形式でフードの提供をお願いしています。今回は、昨年7月に来寺されたインド料理ユニットのマサラワーラー(鹿島信治・武田尋善)のお二人が2回目の登場。6月18日(日)はヨガと坐禅(経典を読む座学のセット)とインド料理食べ放題つき、翌19日(月)はスパイスの調合から学ぶ料理教室を開催いたします。
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◆6月18日(日)テラヨガメシ
・16時スタート、ヨガと坐禅の後、18時30分より食事 インド料理食べ放題
・会費4,000円 定員30名 ※小学生半額、未就学児無料
・会場 安洞院(福島市山口字寺前5番地)
・ヨガマット、水分、動きやすい服装をお持ちください。着替えも可
・講師:深谷恵先生(ヨガ)横山俊顕(坐禅と法話)マサラワーラー(料理)
≪食事のみのコースあります≫
・食事のみは18時15分まで集合
・会費3,000円 定員20名 ※小学生半額、未就学児無料
◆6月19日(月)インド料理教室
・11時スタート 厨房にてスパイスの調合からクッキングと食事
・会費4,000円 定員15名
・会場 安洞院(福島市山口字寺前5番地)
・筆記用具、エプロンをお持ちください
◆ご予約、お申込みは
①安洞院のFacebookページからのメッセージ
②メール terayoga88@gmail.com
まで、氏名(全員分)、参加人数、年齢をお知らせください。
定員になり次第締め切りとなります。
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昨年はスタッフ含めて60名がインド料理を食しました!
これだけの人数が集まるご法要というのも中々ありません。
バナナの葉の上に盛り付けられたインド料理ミールス。
肉魚を一切使用しないベジメニューなので、食べ過ぎても胃腸がもたれません。消化を促進させるスパイスの効能もあるようです。
スプーンもご用意しますが、おすすめなのは現地の人にならって手で食べること。ご飯とおかずを合えて、手の平で丸めて豪快に口に放り込んでいきます。最初は抵抗がある方も多いかもしれませんが、実際にやってみるととても効率的であることがわかります。
お箸やスプーンなどの食器を用いると、熱いもので口を火傷してしまうことがありますが、手指は温度を敏感に感じることができるので熱いものを瞬時に判断することができます。また、食材に混じった骨や小石を探るのには手指が最も速い。敏感なセンサーの役割を持つ手で食事をすることで、普段わたしたちが使用していない五感の「触覚」が如何に大切かを学ぶことができました。小学生も何人か参加しましたが、もう楽し過ぎてお祭り状態です。
食べて一息ついていると、食材を持って歩いているマサラワーラーの2人が料理を盛り付けて去っていきます。まだいける、まだいける。そうこうしているうちに腹がはち切れそうになるまで食べることになります。食べ放題ならぬ、これが食べさせられ放題。
翌19日(月)にはマサラワーラーによる料理教室を開催します。これからの蒸し暑い梅雨の季節、そして夏の猛暑、インド料理を味わって乗り切りましょう。翌日の料理教室は告知開始から早くも半分が埋まってしまいましたので、お早目のご予約をお勧めします。
坐禅と法話では、インド料理にちなんだ原始経典の『法句経』を皆さんと一緒に読んでいきたいと思います。本堂の静かな空間で、経典を味わいましょう。
今回のヨガの担当は、AriaYogaサークル代表の深谷恵先生です。
【今回の内容】
ひとつひとつのアーサナ(座法・体位)を通して、背骨に沿って7つあるといわれているチャクラの柔軟性やアーユルヴェーダにおけるドーシャ(個人差のある体質)を整えていく。
1つ1つのアーサナの間に「リラックスポーズ」入れ、それぞれのアーサナの効果をその都度、より意識的に浸透させる。リラックスポーズ中のプラナヤマ(呼吸)で、心と体のバランス感覚もとっていく。
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皆様のご参加をお待ちしております。
合掌
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