この週末は紅葉のピークと晴天が重なり、二日間で1,500名を超える方々がお参りに来られました。県内各地からの個人客が多い印象で、県民割などの宿泊クーポンを利用される方々も多かったようです。普段は遠くに出かけるところ、県内の見どころをゆっくりと回るのも良いものですね。
この写真は安洞院の高台から撮影した11月7日、朝7時ごろの画像です。気温がぐっと下がる紅葉の時期になると、濃霧が発生して雲海のように見えることがあります。
この雲海が出る晴天の日は、文知摺観音の絶好の撮影日です。霧が立ち込める中、東から日がのぼるとまるで観音堂から後光が差すような光景が現れます。幻想的ですね。
(写真はいずれも住職撮影)
もう一つの撮影スポットをご紹介します。
水月庵という建物の中から、紅葉が床に写り込む写真が撮れます。もちろん、新緑の時期にもおすすめです。
催しがある時や法要時は入る事ができませんが、通常は自由に参拝することができます。
Instagramのハッシュタグ「#文知摺観音」で検索してみると、いやー!圧巻!色とりどりの水月庵からの紅葉画像がアップされています。こうして同じテーマで同じ場所で撮影した画像を楽しめるのもInstagramの面白さの一つですね。
安洞院の公式アカウントでも定期的に紅葉の状況を投稿しておりますので、お時間があれば覗いて見てくださいね。
ピークは過ぎましたが、文知摺観音普門院では、これから紅葉する場所もまだまだ残っています。皆様のお参りをお待ちしております。
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