東日本大震災から13年。毎年開催してきた慰霊法要ですが、今年は諸般の事情により法要は行わず、14時46分に黙祷のみ行いました。直前のご案内にもかかわらず、震災ご遺族の方々をはじめ、檀信徒の方や近隣住民の皆さまにも後参列いただきました。
静かに祈る時間はこれからも大切にしてまいります。お参りいただいた皆様、誠にありがとうございました。また来年もお待ちしております。
毎年お手伝いいただいている地域のボランティア会、よつば会の皆様。本年もありがとうございました。安洞院の行事ではいつも表舞台の接客から舞台裏の炊き出しまで、幅広くご活躍いただいております。
慰霊塔の傍らには、鎮魂の詩碑が建立されています。安洞院の檀家でもある詩人の和合亮一さんの詩が刻まれています。7回忌、13回忌の詩碑が完成し、次は3年後の17回忌に新たな詩が刻まれていく予定です。私たちが震災や原発事故以降、歩んできた道のりを後世に残したいと考えております。
詳しくは、「3.11祈りの日」という特設サイトをご覧ください。
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