久しぶりの更新となります。
桜前線が福島にも北上し、例年よりも早い開花の時期からあっという間に満開となりました。毎年恒例の桜の季節の見学会が4/1〜4/2に開催され、多数の方々にご来場いただきました。
本日夜時点での仮予約の状況は以下の通りです。
普段は芝生の上に上がれずに墓苑の周辺からのお参りとなるため、四辺の最前列から埋まってきている現状です。まだ2列目は若干のゆとりがあります。
初日の4月1日は気温も20度を超え、青空が広がりました。日傘が欲しいほどに強い日差しとなりました。
ご来場の皆様に振舞った桜餅。おかげさまで2日目には300個の桜餅がすべて配布終了に。桜の下で味わう桜餅の味は格別ですね。
各所どこから眺めても美しい景色が広がります。樹木葬ではなく、なぜ自然葬という表現を用いるのかについて、現地ガイドの時間に住職からの説明がなされました。
それは、樹木という一つの対象を拝むのではなく、里山も、広い空も、日没の吾妻山も、周辺の美しい自然の景観すべてに包まれるような、より広いスケールの大自然に抱かれる感覚を大切にして欲しいという点に尽きます。
まだもう少し桜は美しく咲き続けますが、風に散りゆく季節もまた美しいものです。
二日間ご来場いただきました皆様には心より御礼申し上げます。なお、春から夏のお盆にかけては申し込みが集中する季節でもあります。申し込み状況は随時更新しておりますので、祈りの丘さくらの特設サイトからご確認ください。
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