当院では病院や施設で亡くなられた際のご遺体の搬送を受け付けています。よくいただくご質問で「どんな部屋に安置されるのか?」や「本堂に直接安置できるのか?」というものがあります。今回は具体的な流れや場所のイメージをお伝えする記事となります。
具体的に、ご質問が多いものとしては以下のようになります。
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①どんな時でもすぐにお寺に安置していただけるのですか?
②安置されるのはどのような場所ですか?
③本堂に直接安置されるのですか?
④安置するための車両はお寺で用意してくれますか?
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順に見ていきましょう。
①どんな時でもすぐにお寺に安置していただけるのですか?
時と場合によります。以前別の記事でも書きましたが、最近はお寺の日程が混み合うことが多くなり、年々安置が難しくなってきました。法要や会食が優先となりますので、お寺の式場が空いていれば可能です。また、お盆や正月などの繁忙期にはお受けできません。
【深夜の時間帯など】
深夜の対応は難しいため、翌朝の搬送をお願いしております。もし事前に危篤の状況などが予想される場合、あらかじめ搬送のご相談をいただけると空いている状況などをお伝えできます。
【すぐに搬送できない場合】
どうしてもお寺でご葬儀を行いたいご要望があり、すぐに対応ができない場合は、一度ご自宅や式場に安置してから再度当院へ移動するという方法も可能です。搬送の料金がかかってしまいますが、納棺を終えてから通夜の前に合わせて搬送する方が多いと思います。
【いくつかの案を…】
このように、状況によるため、お寺以外にも複数の案を考えておくことが大切です。お寺以外の場合であっても、自宅近くの式場を考えていたが混み合っていて搬送ができなかったという方も多数おられます。第2、第3の案を保険として考えておくと良いでしょう。
②安置されるのはどのような場所ですか?
③本堂に直接安置されるのですか?
こちらのご質問には②③まとめて回答いたします。まず、③の方ですが本堂への直接の安置は行っておりません。本堂へご遺体を安置する場合は必ず納棺を経てからの移動をお願いしています。当院の場合は客殿・しのぶ会館の和室のいずれかの部屋に安置、納棺をして棺の中にお身体を納めてから本堂へ移動します。
なお、参列者の人数や式場の予算によって会場を選ぶことができます。10名未満の場合は貴賓室、25名まではしのぶ会館の大広間、25名よりも多くなる場合には本堂での葬儀をお勧めしております。なお、少人数でも本堂を希望される場合はお貸しいたします。
安置される部屋のイメージは、まずは以下のように貴賓室に安置することが多いです。1日1組限定ですので、他のご遺族と顔を合わせることはありません。
④安置するための車両はお寺で用意してくれますか?
こちらもよくあるご質問ですが、お寺で車両を出すことはできません。
市内や近隣の葬祭業者のいずれかに依頼し、搬送の手配をお願いすることになります。もし業者がお決まりでない場合は当院にて希望の業者へお繋ぎいたします。
ちなみに、法律上自分で運んではいけないという事はないのですが、ストレッチャーやご遺体の固定、専用のシーツや処置など、個人ではできないことを丁寧にしてくださるのが葬祭のプロの皆さんです。当院の場合は必ず業者を手配しての搬送をお願いしております。専用の布団やその下に敷くシート、枕花や法要のセットなど、すべて手配していただけます。
以上、搬送に関して寄せられる質問をピックアップしてみました。
お寺で行うお葬式は、家族葬から大人数まで、さまざまなニーズに対応できるほか、食事や宿泊についても当院の設備をご利用いただけます。ゆっくりとお寺で過ごすお別れの時間は、普段なかなか感じられない感覚をお持ちいただく方も多いものです。
当院ではすべて椅子席、冷暖房やWi-Fiも完備しております。
永代供養・檀信徒の皆様の最後の大切なお別れの場所として、今後も施設の拡充に努めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。
何かご不明な点やご質問がございましたら、お気軽に電話、メール、LINE等でご相談ください。
合掌
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