本日、境内で鮮やかな黄金色のキノコ「コガネキヌカラカサタケ」を見つけました。その姿から「幸運のキノコ」と呼ばれることがあり、幼菌の姿がお釈迦さまに似ていることから、「お釈迦さまのキノコ」と呼ばれることもあるそうです。
このキノコは、雨の後などに突然姿を現し、わずかな時間で成長して、数日ほどで消えてしまう儚い存在。毎年必ず見られるわけでもなく、出会える機会も限られています。 黄金色に輝く小さな姿を眺めていると、まるでお釈迦さまがそっと幸運を運んできてくださったような、不思議な気持ちになります。見つけられたこと自体が、すでに小さな幸運なのかもしれません。
そんなエピソードを見ると、お釈迦さまのように見えてきて尊い感じがしてきますね。山門から少し先の参道に出ています。お参りの際は数日の命のこのキノコ、ぜひ見つけてみてください。
奇しくもちょうど昨日のエンディング産業展にて、遺骨を自然に還す「きのこ骨壷」の展示を見てきたばかりでした。きのこ、夏から季節が巡り、秋を感じますね。
住職
0コメント