山から里へ、もみじの葉が次第に鮮やかな色になってきました。本堂前、文知摺観音境内ともに色づき始めたようです。次の週末頃にはだいぶ進むでしょうか。
芝生型自然葬墓苑「祈りの丘さくら」も、芝生が秋の落ち着いた色に変わり始めました。既に100名近い方々が芝生の中に納骨されましたが、こうして四季の中で巡りゆく自然に一人一人の人間の命が宿っていくようです。
芝生というと青々と繁る鮮やかな色を思いますが、こうして枯れゆく色を見るのも、次の世代に何かを残していく姿に深く感じるものがあります。晩秋の芝生もいいですね。
0コメント